サイト規制法
何か事件が起こるとその側面だけをみて、出来るだけ文句の出ないような対処をするというのが一般的なお上の政策です。
というわけで、出会い系サイトを利用した未成年者の犯罪というものが問題になると「出会い系サイト規制法」「出会い系サイト被害防止法」なんてものが施行されるに至るわけです。
もちろんこれらの法律の施行は当然で有効なものです。
しかし、それだけで解決したと思ってはいけないでしょう。
根本的な部分を何とかしなくては、出会い系サイトがらみの犯罪というものはなくならないでしょう。
迷惑メールと呼ばれるような詐欺メールも当然その中に含まれるもので、そういったものの規制にまでメスを入れなくては問題は解決するということにはならないのです。
悪質サイトと呼ばれるものは、当然のように存在している事実は周知している事でしょう。
(もしかしたらそんなことすらわかっていないかもしれませんが)それを何とかしない限り平穏な生活というものは望めないわけです。
当然、対策も進んできています。
警察も被害を届ければ基本的に門前ばらいをしないということになっています。
何らかの対策やアドバイスはしてくれるでしょう。
消費者センターなどの公的機関もいつでも対応できるようにしています。
しかし、末端の組織の受け入れ態勢が整っていても、そのことを一般市民に伝えるという広報活動というものがおろそかにされているという事は、残念な事です。
被害にあって、どうして良いかわからずに恐れ、悩んでいるという人は今このときにもたくさんいるでしょうから。

